夢の叶え方の秘密とは??
世界一ふざけた夢の叶え方。その秘密は志を同じくした仲間と出会い、共に成長していくことです。
本書を書いているのはひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんの3名です。
この3名、出会った当初は皆凡人でした。
ひすいこたろうさんは【どもりがちな赤面症の会社員】
菅野一勢さんは【ほぼプータロー】
柳田厚さんは【年収300万円のボーズ頭サラリーマン】
一年後どうなったかというと、、、
ひすいこたろうさんは【ベストセラー作家】
菅野一勢さんは【1億円プレーヤー】
柳田厚さんは【出版社の新設部署の売り上げを10倍にして史上最年少部長】
本書は3人の凡人が出会い、1年後に夢を叶え、大きく人生を変えることができた。その夢の叶え方が書かれた本です。
3人はどのようにして夢を叶えたのでしょうか??
この記事では本書でまとめられている、3人が夢を叶えた7ステップを紹介していきます。
夢を叶えるための7ステップ
どんなことが起きても「ツイてる」と連呼する
とにかく大切なことはプラス思考です。
無理だと思ったらできる可能性は0%ですが、できる(かも)と思ったらできる可能性は1%に上がります。
0%と1%には天と地ほどの差があります。
特にツイていない時に「ツイてる」を口癖にしましょう。
ツイてると言うと、脳が「何がツイてるのか?」と探し始めます。結果的に失敗してもツイてると思ったら次はできるような気になり、何度でも挑戦する事ができます。
志を同じくする仲間で夢を語り合う
3人が初めて会ったのは神楽坂にある伝説の地下室(大衆居酒屋チェーン店)でした。
3人の共通点は斎藤一人さんが好きな事。ピッカピカの夢を持っていたこと。そして、その夢の実現を信じ切っていたことでした。それから「定例会」と称して毎月会う中で互いの夢を心から応援し合う仲になります。
もし、仲間がいない人はサークルやセミナーなど、同じ思いを持つ人が集まる場所に参加し、キラキラした人に声をかけましょう。今はコロナ禍でセミナーなど行われていないかもしれません。SNSなどで同じことに興味がある人を探してみましょう。
仲間とワクワクする場所へ冒険の旅に出る。
本書の3人が目指したのは「一生お金に困らない金運神社」。しかし、明確な場所は分からず手掛かりもわずか。ところが3人は「わずかな情報だけでたどり着いたら奇跡」と超プラス思考。無事に神社に到着し、3人の祈った願い事は叶うことになります。
この冒険を共にしたことで3人は一気に親しくなりました。夢を語り合う仲間と冒険の旅に出ることは絆を深める上でとても効果的です。
ノートに夢を書き合う
ノートに夢を書くというのは夢が叶ったという証です。頭の中で思い描いている段階では夢はぼやけていますが、紙に「書く」というのは夢を宇宙に宣言するということです。ウキウキした気持ちで書くとよりOKです。仲間の夢は「お前ならできる!」と肩をたたき、実現のために自分ができることを伝えあい応援しましょう。
毎月1回定例会を続ける
定例化と称して毎月現状と夢を語り合うことでお互い刺激し合う関係が成り立ちます。志を同じくする仲間は同じ周波数を発するため、誰か一人元気がなくても他の人が良い勢いを持っていると、共鳴して元気のない仲間を引き上げることができます。
とにかくアクション
本書では柳田さんのアクションが印象的です。柳田さんが未経験の職場に転職した際、会社の期待に応えるためにやったアクションは、、、
・どんな依頼でも笑顔でやりますと即答
・誰よりも早く出社し、誰よりも遅く退社
・窓開け、ごみ捨てなどみんながやりたがらない仕事を率先して行う
他の人の事を優先して自分は後回し、そうやって仲間からの信頼を得ることで色々なチャンスをもらうことができました。
失敗は笑ってごまかしもう一度チャレンジ
宝物は人生のどん底に落ちているものです。ひすいさんは大きな10円ハゲを2つ作るほど大きな失敗をしました。しかし、この失敗があったからこそ現在の作家業が上手くいっています。失敗は笑い話にして前向きに頑張りましょう。
まとめ
以上3人が夢を叶えた7ステップを紹介しました。
同じ志を持った仲間がいることで夢を最速で叶えることができます。仲間がいることでワクワクした気持ちになったり、お互いを刺激し合ったり、元気をもらえます。本書での3人のエピソードは、どれもワクワクした気持ちになります。今夢がない人も、志を同じくする仲間がいない人でも本書を読むだけで素晴らしい夢や仲間を持ったような気持になります。そんな気持ちを持ち続けることで夢や仲間が自然と集まってきます。
本書を読み、あなたも最高の仲間を見つけて自分の夢を叶えましょう!!