保険ってよくわからない
保険入っていないけど入った方がいいの?とか
親の言われた通りの保険に入っている。
保険を見直したい。
月々の保険料が家計を圧迫している。
という方は多いのではないでしょうか?
私自身保険の事は全く分からず
親が選んだ保険に加入していました。
しかし、この本を読み加入している保険を全て解約しました。
保険にかけていたお金で
積み立てNISAなどの投資を始めました。
この本を読むことで入るべき保険と不要な保険を知ることができます。
本当に必要な保険とは?
この本のタイトル通り
日本にはいらない保険が多いのです。
では必要な保険は何かというと、
「保険が必要なのは、自立していない子供がいる世帯主の死亡保険くらい」
と最初のページにかかれています。
また、検討に値する保険も数えるほどしかないと書かれています。
日本は保障制度が充実している
なぜ必要な保険が数えるしかないのかというと。
日本は健康保険などの公的な保障制度が充実しているからです。
健康保険では医療費のうち自己負担額は3割以内になります。
さらに、
高額療養費制度では
病院への1ヶ月の支払いが一定額を超えた場合、
超過分の医療費をほとんど国が負担してくれます。
病気で長期休業となった場合でも
まずは有給休暇を使い。
それでも足りなければ
会社員であれば傷病手当金の支給を受けることが可能です。
(ご自身が加入している健康保険の内容を確認する必要があります。)
自分が亡くなった場合も
国から遺族年金を受け取ることができます。
さらに、会社員であれば
勤務先の保障制度によっては
世帯主に万が一のことがあった場合は
一定期間、子供に育英年金が支払われる会社もあります。
勤務先の保障制度を確認しておきましょう。
このように
多くの民間保険で補償してくれる内容は
国の保障制度で十分対応可能となります。
個人年金保険や学資保険、終身保険などが不要な理由も
解説されています。
また、
世帯主の死亡保障などが受けられるような
加入を検討すべき保険についても
具体的な商品が解説されています。
まとめ
保険についてどうしたらよいか分からない
という方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
また、保険にかけていたお金を
自己投資など
より充実した人生が送れるようなものに
使ってみてはいかがでしょうか。
※本記事はあくまで一読者としての見解です。また、火災保険や自動車保険に対する見解は含んでいません。保険の加入や解約などは最終的にご自身で判断していただくようお願い致します。